最高70℃の温水取出※1 と製氷運転を同時に実現
総合COP4.5 ※2 を達成!!
※1 循環加温条件による。
※2 総合COP(熱回収COP):加熱能力と冷却能力の合計(kW)を運転時の消費電力(kW)で除した値。温水:60/65℃、ブライン:0/-5℃の条件
特長
- 製氷熱回収運転を実現
- -10℃のブライン取出と70℃の温水取出が可能
- 総合COP 4.5(ブライン出口:-5℃/温水出口:65℃)
- 幅広い運転範囲を実現
- 運転範囲: ブライン出口温度 -10℃~5℃、温水出口温度 50℃~70℃
- モジュール設計(最大4台連結※1)、屋外設置対応※2
- 200/400V電源対応(操作電源自給)
- 遠隔通信対応可能※2
※1 オプションで6台連結可能
※2 オプション
ヒートポンプ総合カタログ(超高効率製氷熱回収ヒートポンプチラー HEM-HR-TB)
機能紹介
開発技術
業界初
高圧縮比2段スクリュ圧縮機の採用、圧縮機モータの高温対応化および最適な冷媒選定により、温水取出と製氷運転を同時に実現!
導入イメージ
外形図
メンテナンススペース
性能特性比較
ランニングコストとCO2排出量試算例
仕様一覧
標準仕様
HEM型式 | HEM-HR-TB1 | HEM-HR-TB2 | HEM-HR-TB3 | HEM-HR-TB4 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|
HEM台数 | 1 | 2 | 3 | 4 | |||
HEM構成 | HEM-HR-TB1 | HEM-HR-TB1×2 | HEM-HR-TB1×3 | HEM-HR-TB1×4 | |||
圧縮機 | 電圧 | V | 200 / 400 | ||||
型式 | - | インバータ駆動2段ツインスクリュ式 | |||||
起動方式 | - | インバ-タ | |||||
冷媒 | - | HFC134a | |||||
加熱能力 | kW | 245.9 | 491.8 | 737.7 | 983.6 | ||
冷却能力 | kW | 156.6 | 313.2 | 469.8 | 626.4 | ||
電気入力 | kW | 89.3 | 178.6 | 267.9 | 357.2 | ||
インバータ容量 | kW | 110 | 110×2 | 110×3 | 110×4 | ||
蒸発器 | 型式 | - | ブレ-ジングプレ-ト式熱交換器 | ||||
ブライン温度条件 | ℃ | 0 / -5 (ブライン : ナイブライン40wt%) | |||||
ブライン量 | ℓ/min | 492 | 985 | 1,477 | 1,970 | ||
損失水頭(1台毎) | kPa | 26 | 26 | 26 | 26 | ||
保有ブライン量 | ℓ | 40 | 80 | 120 | 160 | ||
出入口配管径 | A | 100(各台数毎) | |||||
凝縮器 | 型式 | - | ブレ-ジングプレ-ト式熱交換器 | ||||
冷却水温度条件 | ℃ | 60 / 65 | |||||
水量 | ℓ/min | 705 | 1,410 | 2,115 | 2,820 | ||
損失水頭(1台毎) | kPa | 38 | 38 | 38 | 38 | ||
保有水量 | ℓ | 50 | 100 | 150 | 200 | ||
出入口配管径 | A | 100(各台数毎) | |||||
設計震度 | 水平0.6 垂直0.3 | ||||||
ユニット寸法 | 幅 | mm | 1,200 | 2,402 | 3,604 | 4,806 | |
奥行 | mm | 2,600 | |||||
高さ | mm | 2,114 | |||||
標準仕様 | ユニット質量(400V) | kg | 2,910 | 5,820 | 8,730 | 11,640 | |
運転質量(400V) | kg | 3,050 | 6,100 | 9,150 | 12,200 | ||
ユニット質量(200V) | kg | 2,960 | 5,920 | 8,880 | 11,840 | ||
運転質量(200V) | kg | 3,100 | 6,200 | 9,300 | 12,400 | ||
安全弁排気管サイズ | A | 50 | 50×2 | 50×3 | 50×4 | ||
冷媒初期充填量 | kg | 115 | 230 | 345 | 460 | ||
油初期充填量 | ℓ | 12 | 24 | 36 | 48 | ||
塗装色 | マンセル5Y 7/1(半ツヤ) | ||||||
騒音値 | dB(A) | 75 | 78 | 80 | 81 | ||
法定冷凍トン | 14.7 | 14.7×2 | 14.7×3 | 14.7×4 | |||
高圧ガス保安法に基づく手続き | 製造届出不要 |
※1 冷温水の水質は日本冷凍空調工業会の冷凍空調機器用水質ガイドライン(JRA-GL-02-1994)に従い十分な管理をお願い致します。水出入口配管(熱交直近)には、熱交の圧損(汚れ、詰まり)をチェックする為、圧力計を設置願います。また、ブライン、温水の入口には異物混入防止のために40メッシュ以上のストレーナを設置願います。
※2 記載の騒音値は機側1mでの予測値です。設置条件等により3dB程度大きくなる場合があります。
※3 安定した運転状態を保つために、温水の温度変化については、温度制御弁やファンのインバータ制御により、1℃/1分より緩やかになるようにコントロールして下さい。
※4 断水リレー、電動弁およびポンプのアンサーバックは1台ごとに必要となります。
※2 記載の騒音値は機側1mでの予測値です。設置条件等により3dB程度大きくなる場合があります。
※3 安定した運転状態を保つために、温水の温度変化については、温度制御弁やファンのインバータ制御により、1℃/1分より緩やかになるようにコントロールして下さい。
※4 断水リレー、電動弁およびポンプのアンサーバックは1台ごとに必要となります。
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