
50℃でも止まらない。その信頼性が安心感を与えてくれます。
Kansal Industries株式会社 工場長Sanjay Singh氏インタビューより

自動車用板金部品と溶接されたサブアセンブリのリーディングカンパニーであるKansal Industries株式会社は、2017年よりKOBELCOのコンプレッサーを導入しています。
それ以来、特に高温環境下での運転信頼性が大幅に向上しました。
今回は、現場での導入を主導した工場長のSanjay Singh氏に、KOBELCOソリューションの導入効果についてお話を伺いました。
背景:機械が頻繁に停止-生産ラインの停止
極端な高温環境下での頻繁なシャットダウンは、Kansal Industiresにとって大きな課題でした。
コンプレッサールームの温度が50°Cに達することもあり、夏にはほぼ毎日サーマルトリップ(過熱による自動停止)が発生していました。
工場長のSanjay Singh氏は、当時の状況を次のように振り返ります。
「KOBELCO導入前は、特に夏場は機械が1日に何度も止まっていました。生産チーム全体にとって本当に大きな課題でした。」

この製品を選んだ理由:耐久性と信頼性を最優先
より堅牢なソリューションを求めていた、Sanjay Singh氏は日本ブランドとして技術と信頼性に定評のあるKOBELCOに注目しました。
同製品は、50℃という高温環境にも耐えうる設計に加え、防塵性能も強化されており、明らかに際立つ選択肢だったといいます。
「導入以来、非常に高温かつ粉塵の多い環境下でも、全くトラブルは発生していません。過酷な環境でも、KOBELCOコンプレッサーの性能には非常に高い評価をしています。」

製品だけではない:信頼を築くアフターサポート
Kansal Industriesがさらに感銘を受けたのは、迅速で信頼性できるアフターサービス体制でした。
「KOBELCOのコンプレッサーには、アフターサービスを含めた総合的なパフォーマンスにおいて、非常に満足しています。」
その信頼性と継続的なサポートにより、Kansal Industriesでは今後の設備拡張においてもKOBELCO製品の採用を継続する計画です。
