インド:信頼性の高いコンプレッサーとアフターサービス!

「私たちが求めていたのは、ただ“止まらない機械”でした。」それを可能にしたのは、堅牢な設計と予防保全体制。

Bundy India Ltd. 保全部門 シニアマネージャー Manish Nangia氏 インタビューより

Bundy Indiaは、自動車用コンポーネントに特化したメーカーですが、以前は高温環境(時には50℃に達することも)における設備の停止や部品故障に長年悩まされてきました。
現場の要望はただひとつ、“止まらない機械”でした。
2016年、同社はKOBELCOのコンプレッサーを導入。それ以降、高い信頼性を持つ機械と体系化された年間保守契約(AMC)の組み合わせにより、稼働率を心配する必要のない職場環境が実現しました。
今回は、その導入を主導した保全部門シニアマネージャーのManish Nangia氏に、導入前後の変化と、それがなぜ効果的だったのかを伺いました。

 

 

導入前:夏季の停止と高額な修理費

「他社製コンプレッサーでは、高温によるトリップが多く、メンテナンスコストも高くついていました。」

予期せぬ故障や気温によるシャットダウンは日常的に発生し、生産計画や予算、人員リソースに大きな影響を与えていました。

 

 

転機:信頼性の高い機械 + 年間保守契約(AMC)=スマートなメンテナンス体制へ

KOBELCOのコンプレッサーを導入したのと同時に、Bundy Indiaでは年4回の定期点検を含むAMCプログラムもスタート。
これにより、設備の状態を定期的に監視し、故障が起こる前に部品を交換する“予防保全体制”の運用が可能になりました。

「必要なときに、必要なものだけを交換する。それだけです。KOBELCOの機械はもともと信頼性が高いので、AMCは単なるチェックリストではなく、本当の意味で“先手を打つ戦略”になっています。」

 

 

導入後の成果:メンテナンスは最適化され、稼働率は最大化

緊急対応はほぼゼロに。従来の高額なオーバーホールは、必要最小限のメンテナンスに置き換えられました。
なにより、現場には“止まらない”という安心感が生まれています。

「高温環境でも一度もトリップしません。そしてメンテナンスコストも非常に低い。KOBELCOのコンプレッサーを使うことで、私たちは本当の“安心”を得ることができました。」

 

 

その他の事例