機械系

2018年入社

播磨工場 技術部 オイルフリー室
エンジニアリンググループ

Q:入社を決めた理由を教えてください

就活を進める中で、この会社を選んだ理由は大きくふたつ。これまで見てきた企業と比較し、自身の機械設計に関する知識がもっとも活かせそうだと感じたこと。もうひとつが、就職活動を通して出会う社員が、皆さんとても親切で好印象だったことです。社員座談会等では業務内容についてざっくばらんに教えていただいたことで、具体的に働くイメージが抱けるようになり、不安が解消されていきました。

Q:仕事内容と仕事のやりがいを教えてください

まず現在の部署は「新製品の開発」と「既存製品のエンジアリング」この2つに分かれており、私が携わっているのは、オイルフリーの空気圧縮機(エアコンプレッサ)の現行生産機に対する設計業務(既存製品のエンジニアリング)です。具体的な仕事内容は、大きく分けるとふたつ。

ひとつ目が、顧客や組み立ての現場からニーズを引き出し、既存製品の販路を拡大するためのOEM・オプション・カスタム対応の設計業務です。そしてふたつ目が、既存製品の不具合解決や改善を行うメンテナンスに関する設計業務です。

私たちのミッションは、お客様・営業担当者・サービス担当者・ものづくりの現場・取引先などから寄せられるさまざまな要望を受けて、製品に反映していくことです。
当社製品は省エネ性等に強みがありますが、その他に高品質な空気を提供することが重要です。お客様のニーズに沿ってこちらからアイデアを出し、時には他社と技術開発のコラボレーションを通してより魅力を高めるような製品設計を実現していくこともあります。課題解決を通して、より関係者との絆が深まっていく、それがこの仕事のやりがいだと思っています。

Q:育児休業取得の経験談を教えてください

入社4年目に育児休業を4ヵ月取得しました。上司は快く受諾してくれ、担当業務についても同僚に引き継ぐことができました。

最初の頃は、子どもの夜泣きで夜も眠れず「こんなに大変なんだ」と育児の苦労を身に染みて感じていましたが、日が経つにつれ、育ててくれた親への感謝の気持ちや自分自身の親としての責任や自覚が芽生え、大変貴重な時間になりました。

復帰後は職場から休みを取得していた間の状況説明と共に引継ぎがあり、仕事にスムーズに戻ることができました。仕事の進め方は基本的に任せてもらっているので、自分でスケジュール調整がしやすく、育児との両立がしやすい環境にあります。また、育児に関する休暇取得もたびたび申請していますが、いつも温かい言葉で了承してもらっています。

Q:仕事で苦労した経験と、どうやって乗り越えたかを教えてください

入社3年目にプロジェクトを主導的に進めていく中で、手配ミス・作業者への伝達ミスをしてしまい、お客様への納期に間に合わなくなりそうになったことがありました。

当時は、先輩社員が指摘してくれたほか、どうすればミスを取り返すことができるかを具体的にアドバイスしてもらったことにより、取り返しがつかなくなる前に気づくことができ、無事に納期通り製品出荷を完了することができました。

この経験を通して、コミュニケーションは質の高さが一番大事であり、相手に本当に意図通りに伝わっているかをしっかり確認することが大切であると学び、それ以来心がけています。現在は、以前よりも手配業者や作業者への伝達ミスがなくなり、納期通りの製品出荷に貢献できていると感じています。

成長するためには自分自身で学び、気づく事も大切ではありますが、困った際は周りが手を差し伸べてくれ、成長を促してくれる、そんな職場環境が整っています。今度は自分が先輩として、若手社員をしっかりフォローしていきたいと思います。


機械系

2017年入社

播磨工場
技術部
オイルフリー室

機械系

2018年入社

播磨工場
技術部
オイルフリー室
エンジニアリンググループ

機械系

2012年入社

播磨工場
技術部
オイルフリー室
開発グループ

電気制御系

2015年入社

播磨工場
メカトロ・IT室

電気制御系

2017年入社

播磨工場
メカトロ・IT室

事務系

2011年入社

播磨工場
生産部
資材調達室

事務系

2014年入社

国内営業本部
東日本営業部
関東支店
営業グループ

機械系

2012年入社

国内営業本部
東日本営業部
関東支店
つくば営業所

事務系

2017年入社

ヒートポンプ・
新事業本部
新事業推進部

機械系

2012年入社

神鋼圧縮機製造
(上海)有限公司
技術本部
質量管理部

事務系

2013年入社

"KOBELCO COMPRESSORS
VIETNAM CO, LTD"